「歯がよごれているのできれいにしてください」
「『歯』の色がかわったのかなー」
「もしかしてむし歯?」
はみがきをしているのになぜか歯がよごれて来る方がいます。
歯ブラシでこすってもとれません。
もっと白くてきれいだったのになー
歯の色が変わったと思われても実はただよごれがついているだけのことも多々あります。このよごれは黒または茶褐色に見える物質が歯の表面に盛り上がるように付着しておきています。
汚れの原因は
1.歯の表面があらい
2.色がつきやすい食べ物
3.汚れがつきやすいお口の環境、(歯並び等)
4.かぶせもの、つめものにつかわれている材料が汚れを吸収する材料である。
1.表面の粗さ
やはり歯の表面が粗いと色がつきやすいようです。ですから臨床では乳歯や出たばかりの永久歯のほうが大人の歯にくらべてザラザラしているので大人より子どもの方が色がつきやすいようです。
2.色がつきやすい食べ物
| ポリフェノールを多く含む食品 |
お茶⇒カテキン、お茶、赤ワイン⇒タンニン、
コーヒー⇒クロロゲン酸、そば⇒ルチン、
大豆食品⇒イソフラボン、ココア・チョコレート⇒カカオマスポリフェノール |
| イオウ成分を多く含む飲食物 |
肉、魚、卵、牛乳、穀物、豆類
ねぎ、にんにく、キャベツ、白菜、ブロコッリー
アスパラガス、わさびなど |
| タバコのヤニ |
|
| 漢方などの医薬品 |
|
3.汚れがつきやすいお口
やはり磨きにくい場所、お口が開いていつも乾燥しているような場所には着色しやすいようです。
4.歯科の治療でつかわれている材料
残念ながらよごれが全く永久につかない材料はないようです。
詰め物はそれ自体が色がしみこんだりつるつるにはできないため年月がたつと色がかわってきます。
かぶせものでもやはりハイブリットとよばれるものはベースがレジンですから年月とともに変化してきます。
セラミックは陶器でつるつるですからまず色もかわらないですし、着色しにくいです。

きれいにする方法
基本的には歯の表面を研磨します。機械的に除去するのです。ただ除去しようと荒いもので研磨をすると歯の表面がますます粗くなりまた、着色しますので研磨はなるべくやさしくし、研磨後はフッ素を塗るなどのおていれをしてあげるのがよいでしょう。
当院では研磨のほかに細かい歯にあたるとくだける弱い粒子の研磨剤をふきつけて汚れをとっています。これだと歯にもやさしいです。

予防方法
歯みがき粉はやはり効果があるようです、以前は荒い研磨剤の力で落とそうとしており歯にダメージがあるようでしたが現在は着色を科学的に除去する成分をふくませて従来の細かい研磨剤とともに除去効果を向上させているようです。
通院というほんの少しの手間で白い歯をとりもどします。
黄色くやだなーと悩むよりちょっと腰をあげてみませんか
メール相談フォーム
|